コンベヤシステム・移載装置など
生産や物流の現場では、原材料の受入れをスタートに 保管 ~ 加工 ~ 検査 ~ 梱包 ~ 出荷(発送)まで『モノ』の移動が続きます。生産や物流拠点のオートメーション化や省力化を推進する際にも、新光技研では やっぱりお客様仕様が最優先。生産現場の目的に合わせた多様な搬送方法を実現できるコンベヤ、保管用の自動倉庫、仕分けやピッキング作業などには市販の汎用機器も利用してモノの移動のコストダウンを図ります。
また、生産現場の状況に応じ「モノ」を思いのままに搬送する移載機・反転機・リフター・トラバーサなどコンパクトで立体的な機械設備もこのジャンルです。
掲載写真について
№1 | 折たたみコンテナ洗浄ライン |
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№2 | 自動計量積載装置 |
№3 | 自動倉庫 |
№4 | オーバーヘッド移載装置 |
№5 | 段積み装置 |
「マテハン」とは、マテリアルハンドリング(Material handling)の略、直訳すると「機械による作業」。物流業務を効率化するために用いられる作業機械を称して 「マテハン機器」と呼んでおり、物流拠点内の原材料・仕掛品・完成品の全ての移動に関る取扱いのことをさします。
「台車」「パレット」「フォークリフト」「コンベヤ」などは馴染み深いところですが、モノの取扱いを増やせば価値を生み出すことなくコストを増やすことになります。マテリアルハンドリングの主な目的はその取扱いを極力減らすとともに、移動距離の最小化、在庫レベルの最適化、ヒューマンエラーの最小化、物損の最小化などを行うことにあります。よいマテハンは大きくコスト削減に貢献し、現在はITと絡んでハイテク化しており、 作業効率化の武器として注目されています。