ロボットシステム導入
生産や物流の現場で、お客様が抱える悩み・お客様の環境や条件は千差万別。しかし、労働人口が減少する中で生産性向上を求められる環境は、業界を超えて共通の厳しい現実です。
こういった現状において、マテハンなど作業者負担が大きい作業或いは単純作業の場ではロボットは頼もしい「助っ人」ですが、なんでもかんでもロボットで・・・というわけにはいきません。ロボットに置き換えられる作業はロボットで、人の手が必要な作業は人が行うというスタイルが、これからは普及されると予想されます。
№1 | 金属加工業 | 加工品入替え装置 |
---|---|---|
№2 | 食品製造業 | デパレタイザー |
№3 | 食品製造業 | パレタイザー |
№4 | 自動車部品製造業 | 箱詰め装置 |
№5 | 金属加工業 | 粗材投入装置 |
「ロボット導入」は、問題の 解決策の一つ にすぎません。
- 同じ作業をする場合、「人の作業」と「ロボット作業」を比較すると、
- ・人の作業 時間や人件費がかさむ。品種が増えると生産量が落ちる。肉体的に負担がかかり作業成果にばらつきが出る。しかし、作業中の『気づき』をもとに早期の改善・改良ができトラブルは未然に防止できる・・・
- ・ロボット 休まず黙々と作業を続ける。正確な作業ができる。生産量が安定する。品種対応や他作業への転用が容易。が、ひとたびトラブル発生の場合は生産が止まる。初期導入費用がかさむ・・・
- 将来的な生産を見通したとき、ロボット導入が最適なのか、専用機で対応できるかの、微妙なちから加減を持つ人手が必要なのか・・・等、ロボット導入をはじめ、省力・省人化に関するご相談を承っておりますので、まずはお問合せ下さい。
※ ロボット導入によるメリット・リスクなど、こちらをご参照ください。